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シンガープロ

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水城なつみが20歳の日に地元、茨城・つくば市で新曲発売記念パーティー
　今年でデビュー２年目を迎え、キングレコードから６月４日に発売した第２弾シングル「風未練」（詞・麻こよみ、曲・岡千秋）が好調の実力派演歌歌手・水城なつみ（20）が14日、茨城・つく ば市のグランドホテル東雲で新曲発売記念パーティーを開いた。
　この日は、20歳の誕生日で、同会場がある茨城・つくば市は彼女の出身地。そんな地元ファンら約４００人が詰めかける中、「私はまだまだ子どもです。作詞の麻こよみ先生に女心を教えていただきながら２００パーセント背伸びをして一生懸命歌っています」とあいさつし、新曲をはじめ、同カップリング曲「南国土佐を後にして」、昨年５月22日発売のデビュー曲「泣いてひとり旅」など メドレーを含めて全７曲を熱唱。
　また、サプライズでバースデーケーキがプレゼントされ、会場のファンやスタッフたちからのハッピーバースデーソングでの誕生日のお祝いに、感激もひとしおだった。 　会場には、事務所の先輩歌手で、同じキングレコード所属の千葉一夫もお祝いに駆けつけ、ステージを盛り上げた。
　２０１２年の「キングレコード歌謡選手権」（主催・キングレコード歌謡文化アカデミー〈ＫＢＡ〉）の全国決勝大会で、ＫＢＡ史上初、高校生にしてグランドチャンピオンを受賞して念願の歌 手デビューを果たしたが、それから１年がたち、歌にますます磨きがかかり、よりスケールアップして大人の女性の恋心を歌っている彼女は「大人として誰からも認められる歌手になって、家族やみんなを喜ばせたい」と、２年目の新曲の大ヒット目指して意欲を燃やしていた。 　　　　　　　　　　（了）
　◆ サンニュース／平成26年6月14日配信