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みずの稔
生年月日 昭和12年11月8日
出身地 愛知県名古屋市 名古屋育ち
歌が好きで、それも唄うことが好きでいろいろな大会にでる。
その内に歌を自分で書きたくなり毎週夜行列車で名古屋から横浜の石本美由紀先生を訪ねて弟子入りし、石本門下生仲間の石坂まさをさんに誘われて新宿の下町に住むことになる。
当時、東京の銀座、六本木、浅草を題材にした歌が盛んに唄われていたが、下宿先の魚屋の2階から見えるこの新宿を歌にしたいと思った。そして書いたのが、「新宿の女」。この歌は、1969年9月に藤圭子がシングルでリリースして、ロングヒットとなった。東京・新宿の盛り場を舞台とした、ご当地ソングのひとつで、ハスキーボイスはもとより、「バカだな、だまされちゃって」という自虐的な歌詞も大きなインパクトを与えた。発売は1969年9月だったが、1970年1月になってオリコン・チャートのベストテンに初登場。1970年の年間ヒットチャートでは27位にランクイン。新宿区・西向天神社には、「新宿の女」の歌碑が存在する。この西向天神社は、デビュー時に「新宿の女」発売キャンペーンの出陣式を行った場所とされる。デビュー1枚目でヒットに至り、突如として歌謡界に君臨した。
※ 石本 美由起(いしもと みゆき、男性、1924年2月3日 - 2009年5月27日 )は、広島県大竹市出身の作詞家。本名は美幸。
※石坂 まさを(いしざか まさを、本名:澤ノ井龍二、1941年5月18日 - 2013年3月9日)は、日本の作詞家・作曲家。
代表曲
● やしまひろみ「何故」「水仙花」 奥崎 進 作曲
● 美山京子 「久乗りの人よ」のB面「悲願花」 水森英夫 作曲
● 大門裕子「渡る世間に鬼はない」のB面「磯笛岬」 桧原さとし 作曲
● 船橋浩二「みちくさ人生」「東京租界」 鳥山浩二 作曲
● 大咲舞「素直じゃないね」 馬飼野俊一 作曲
● 大咲舞「冗談よ」 三上栄大 作曲
● 中西りえ「北海男節」のB面「匠(たくみ)」桜田誠一 作曲
● 松川未樹「帰望」 新井利昌 作曲
● 佳山明生「こんな女のブルース」 桧原さとし 作曲
2013年10月9日(水)発売のみずの稔 作詞の佳山明生「こんな女のブルース」が大好評!
歌唱センス抜群の佳山明生による、ちょっとコミカルな表現の女心を唄ったムード歌謡。
徳間ジャパン
2013年10月09日発売