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 台風一過の秋晴れが広がる10月26日(土)、岐阜県パティオヨシヅヤ可児店で、ひなたみな新曲「星空物語」のお披露目キャンペーンが行われた。
 ひなたみなはステージに上がると、「皆様、こんにちは。ようこそお越し下さいました。」と挨拶。そして星空物語を歌い始め、「手を伸ばしても・・・星空物語」の歌詞のところで、天井を見上げ右手を高々と伸ばす。歌詞の気持ちが伝わる歌唱姿はとても魅力的。容姿が良いのでなおさら惹かれる。胸に手をあてる場面では切ない女性の気持ちがひしひちと伝わってくる。
 星空物語の歌詞に「思い出たち」がある。「思い出」を擬人化しているのが面白い。「思い出たち」の響きは、かわいらしい小人たちを連想させる。思い出たちは千変万化。あなたと交わした思い出をひとつひとつ思い出していくと、恋しい気持ちがますます募ってくる。でもあなたと過ごした倖せは手の届かない星空の彼方に・・・。
 ひなたみなは、そんな切ない女心を爽やかに歌いあげるので、「星空物語」は悲恋物語でありながらも心がワクワクする壮大な宇宙が広がるロマンに満ち溢れている。  新曲を歌い終わると自己紹介。「昨日はお天気を心配していましたが、皆様の日頃の行いがいいのか私の日頃の行いがいいのかわかりませんが、台風がそれて、とても良いお天気になりました。今日はこうして皆様とご一緒できたことを大変嬉しく思います。私は岐阜市出身の歌手で、ひらがな5文字で「ひなたみな」と言います。歌手の道に入る時に父が日向を見ながら歩いていけるようにと「ひなたみな」と名付けてくれました。デビューのきっかけはNHKのど自慢で鐘がなったこと。6年前にデビューして、東京で8年間歌の勉強をしてきましたが、体調を崩して親元である岐阜に帰ってきました。一時は歌手活動を休んでいましたが、両親が「やれるときに好きなことをやっておいた方が良い」と後押ししてくれたので、もう一度頑張ろうと、東京ではなく、日本の真ん中に位置する地元岐阜市を拠点に歌手活動を展開しています。地元の皆様に可愛がっていただきたいので、この歌をぜひ聴いて下さい」と、平成19年、徳間ジャパンから出したデビュー曲「長良川鵜飼舟」を熱唱。そして、ひなたみなの大好きな歌手の一人である石川さゆりさんの曲「津軽海峡冬景色」、「能登半島」、「天城越え」をメドレーで会場を回りながら大熱唱。
 最後は、今一番頑張っている新曲、Love is over (歐陽菲菲)の作詩・作曲で著名な伊藤薫が手がけたステキなバラード「Night & Day」と「星空物語」を大熱唱して感動のステージを終えた。
【ひなたみな出演のラジオ番組】
● 「ぴかぴかレコード」 ぎふチャン 毎週土曜日 朝7時20分〜7時35分
● サンデー演歌ベスト30 「ひなたみなの演歌こいこい」コーナー ぎふチャン 毎週日曜日 午前11時40分〜11時50分
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