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 10月19日、「くわなエキトピア野外音楽祭2013 」演歌の部で、秋山涼子 が9月18日に発売した新曲、タブレット純とのデュエット・ソング「東京・大阪しのび愛」のお披露目ライブを行った。
   「皆様、こんにちは。テイチクレコード 秋山涼子です。良かったです。雨が降らなくて。張り切ってまいりたいと思います。」と元気一杯の声で挨拶すると、デビュー25周年記念作品、テイチク移籍第1弾シングル「酒場恋」を熱唱。
 「一昨年、エキトピアにお招きいただいた時は雨で、皆様、傘をさしたり、テントの中に走ったりしながら聴いていただきました。今日、雨が降ったら『雨女』と言われてしまう。私はどうしようかなと思いながら、心配で心配でおりましたけれども、良かったです。皆様の思いが天に伝わったようです。今日は発売になったばかりの新曲を持ってやってまいりました。そして今日はご当地のタブレットさんと歌いたいと思います。ぜひ皆さん、歌いやすい歌ですので応援いただきたいと思います。さあ、どんどんいきましょう」と、ステージから降りると、新曲のカップリング曲「三州しぐれ」を熱唱披露。この歌は、紅葉で有名な愛知県豊田市足助町の香嵐渓、また愛知県最古の天然温泉として有名な笹戸温泉などが歌詞にでてくる。
 次にイントロで、幻の鳥と言われている名鳥ブッポウソウの鳴き声が聞こえ始めると、秋山涼子は、「生まれは東京都江戸川区、ちゃきちゃきの下町ですが、この歌があったからこそ今もこうして歌っていられるんだなあ。『奥三河の女』、私の大切な一曲です。ぜひ聴いて下さい」と熱唱。
北海道が舞台の「おんな洞爺湖ひとり旅」、「木曽の御岳・岳次郎」、「民謡の木曽節」を次々と熱唱すると、いよいよ新曲のお披露目。
 新曲の「東京・大阪しのび愛」には1箇所横文字が入っている。それは、「ミッドナイト」。
ここでワンポイントレッスン。
「『ミッド』の『ド』を強調すると野暮ったくなるので。ごまかすわけではありませんが、歌わない方が格好良く聞こえます。『ナイト』の『ト』も歌わないんですね。『ミッナ〜イ』と覚えて歌っていただくと、らくらく英語っぽく洒落て聞こえますので、いいお相手を見つけて、一緒に楽しんで歌っていただけたらと嬉しいです。」とわかりやくす解説してくれた。
 秋山涼子が「タブレット純さんの代わりを募集致します! 歌って頂ける方?」と 投げかけると、3名の方が一緒に楽しく 歌唱。
 地元のタブレットさん3名の方と一緒に歌い終わったあと、「これからどんどん寒くなってまいりますが、風邪に気をつけて、また元気なお姿でお目にかかれたら嬉しく思います。秋山涼子も全国飛び回って頑張りますので、よろしくお願いいたします。」と結んでライブを終えた。
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