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2013年12月13日(金)
多岐川舞子 新曲「出雲雨情」発表キャンペーン
名鉄金山駅2Fフロアー最後の歌唱ステージで多岐川舞子、おおとりを飾る 協力:濃尾商会
多岐川舞子 新曲「出雲雨情」発表キャンペーンが、12月13日、濃尾商会 名鉄金山駅2Fフロアーで盛大に開催された。名鉄金山駅2Fフロアーでの歌唱ステージは今日が最後で、長年親しまれてきた会場だけに、名残惜しむお客様が次々と来場。
濃尾商会のママもステージに上がって、「歌のサイン会は今日が最後ですので、コロムビアさんのご協力と多岐川舞子さんのお力添えで、今日はCDを買っていただいた方全員にコロムビアさんのカレンダーを差し上げます。また抽選会も行いますので、楽しみにしていて下さい」と挨拶。
名鉄金山駅2Fフロアー歌唱ステージのおおとりを飾るのにふさわしい歌手、多岐川舞子さんが盛大な拍手で迎えられて登場。ステージに上がると、「皆さん、こんばんは。多岐川舞子です。デビュー25周年記念曲「出雲慕情」を聴いて下さい」と挨拶すると「出雲雨情」を大熱唱。
「こんばんは。たくさんの皆さん、ありがとうございます。濃尾商会さんのお店の前のステージで歌うというのは最後ということで、私も感慨深いものがあります。濃尾商会さんは、25年間ここでお店をやられていたということで、私も今年デビュー25周年を迎え、いろいろな思い出があります。今日は、最後の最後、がんばって歌って、いい思い出を残したいと思います。「出雲雨情」が11月15日に発売になりました。自分で言うのもなんですけど、いい歌です。初めて譜面をいただいたときに『ビビビ』」ときました。私は、平成11年に「あんたの海峡」を出したときにも『ビビビ』ときたんです。だからまた『ビビビ』ときて、私の父も「これはいける!」と言っているので、この歌を何としてでもヒットさせたいんです。カップリング曲の「明石海峡」もいい歌です。 どちらをメインにしようかと最後の最後まで悩みました。場所は、兵庫県明石で「明石海峡」という歌をいただきました。この歌は、最後のフレーズに~舞子のおんな~がありますが、舞子は明石の地名ですが、この地の女性の切ない気持ちがひしひしと伝わってきます。「出雲雨情」が女性的なメロディーに対して、「明石海峡」はど~んとしているので、男性的なメロディーのような感じを受けました。両曲ともかわいがっていただければ、嬉しいです。そして「明石海峡」を熱唱披露。
次に舞子応援団長(?)の松原敬生さんにステージに上がっていただき、二人でユニークな会話。
(松原)今度の日曜日の午後3時から、多岐川舞子さんにインタビューしたことが、東海ラジオで放送されますから、ぜひ聴いて下さい。それさえ伝わればいいです。
(多岐川)それだけ。うそ~。(笑)
(松原)ラジオの収録には、きれいな人しかきません。男性歌手はほとんど来ません。ところで、「出雲雨情」はいい歌ですが、分からないのは、出雲というところは縁結びの神様ですよね。なぜ縁結びの神様のところに別れに行くのですか。
(多岐川)わかっていないな~女ごころが。
(松原)どういう意味ですか。
(多岐川)本当はもう一度縁を結びたいんです。最後の旅と自分で決めた場所に、いろいろな深い思い出があります。出雲で別れましょうというところが凄いじゃないですか。
(松原)「出雲雨情」、「明石海峡」を手がけた作詞家のかず翼さんは男性ですか、女性ですか。
(多岐川)女性です。
(松原)これでわかりました。とにかく濃尾商会で最後の記録を作ることはいいことですね。
(多岐川)濃尾商会のママは、演歌に詳しく的確なアドバイスを下さったり、「この歌はいけるよ」とか励まして頂きました。25年間、いろいろな思い出が濃尾商会さんにあります。
(松原)最後にとりを飾るのはいいですね。皆さん、「出雲雨情」を三回唱えて下さい。(お客様が3回「出雲雨情」と唱える)
多岐川舞子が、「出雲雨情」の2日前に「恋のダブルブッキング」というデュエット曲を出したこと、そのお相手が女装家のギャランティーク和恵さんであることを教えてくれた。そして現在のマネージャーが水森英夫先生のお弟子さんで歌手を目指している、ことも紹介。「彼の評判が良いので今日、皆さん、彼と一緒に歌ってもいい?」と多岐川舞子とマネージャーの三好さんによるデュエットが始まった。 「低音が魅力、顔もいいよ」と声がかかる中、軽快にハツラツとした表情でのびのびと「恋のダブルブッキング」を二人で大熱唱!見ていて凄く気持ちがいいし、心が大きく弾けた。
最後に 「出雲雨情」のワンポイントレッスンを行うと、再び「出雲雨情」を大熱唱。濃尾商会、名鉄金山駅2Fの最後の歌唱ステージに相応しい見応えのある実りのあるキャンペーンであった。