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山本あき 新曲「春ふたつ」発表会キャンペーンが、8月13日、鈴鹿ハンターで盛大に開催されました。
温かい拍手で迎えられて山本あきがステージに登場。ほんわか温かみのあるイントロのメロディーに乗せて「こんにちは」と明るい笑顔で手を振ると、新曲「春ふたつ」を熱唱披露。春がふたつをピースサインで表現。あなたに出逢えて、幸せになれたみたいなほのぼのとした気持ちが伝わってきます。
歌い終わると、「鈴鹿も暑いですね。どうぞ、会場の皆さん、ちょっと体調が悪くなってきたなという方がいらっしゃったら遠慮なく申し出て下さい。抱きしめてあげますから」と。これはとても嬉しい言葉ですね。でも「お元気な方はだめですよ」ときっぱり。
次に山本あきの故郷 石川県の金沢をテーマにした前作「金沢わすれ雨」とそのカップリング曲「卑怯者」を熱唱。「卑怯者」は ノリのいい曲でステージから降りてお客様と触れ合いながら熱唱。
新曲「春ふたつ」のカップリング曲「しのぶ酒」は、「春ふたつ」とは対照的に切ない歌で、イントロにナレーションをつけて歌唱。なんでもレギュラー出演しているラジオ番組の中にナレーション選手権があって、リスナーから応募をいただいているそうです。
お客様は、歌詞カードをしっかり見ながら聴いているので、歌い終わると、「歌詞間違えていなかった? 大丈夫でした? 皆さん、しっかりチェックされていますから、私ドキドキしながら歌っていましたよ。」と胸中を明かしました。
ワンポイントレッスンでは、「新曲『春ふたつ』はうまく歌おうとかいったテクニックが必要な歌ではなく、どちらかと言うと、言葉の持つ力、やさしさ、温かさ、幸せ感を表情と一緒に表現して下さい。特に、1、2、3、4と来たら次に『ん』という間(ま)を取ることが大切。『ん』にブレスを入れていただくことで、リズム感がでてきます。あと歌詞の『しあわせに』の1回目は空を見上げるように大きく、2回目の『しあわせに』はやさしく。同じ「しあわせに」でも違う音色で聞こえます。そして最後は笑顔で」とアドバイス。
わかりやすいワンポイントレッスンのあと、「皆様、練習のつもりで歌ってみて下さい」と誘って、「春ふたつ」を大熱唱。皆さんはきっと「春ふたつ」を覚えて帰られたことでしょう!