彩琳8th anniversary 新曲発表 歌の祭典が、9月23日、サンプラザシーズンズで盛大に行われた。
彩琳は、台湾出身の歌姫。日本に来て、今年デビュー9年目を迎える。今年9月20日に新曲「新宿赫い雪」(詞・坂口照幸、曲・佐瀬寿一、編・荻田光雄)がリリースされた。彼女の前作「台湾海峡」(詞・坂口照幸、曲・堀田利夫、編・岩田光司)に続く作品で、哀愁漂う楽曲。タイトルの「赫」という漢字はとても珍しいが、女心の切なさ、哀しさがより強く伝わってくるようだ。
前作の「台湾海峡」は大好評で、カラオケ喫茶をはじめ通信カラオケが設置されている各店で、カラオケ愛好家によく歌われている。「彩琳は哀愁があるから切ない唄がいい」と坂口照幸氏がしたためた作品である。今作の新曲「新宿赫い雪」も坂口氏が作詞されており、なんと作曲は、佐瀬 寿一(させ じゅいち)氏。佐瀬氏は、今でも売れ続けている昭和の大ヒット曲で、かつ日本で売り上げ枚数が最も多いとされている「およげ!たいやきくん」を作曲された超一流の作家。そして編曲は、歌謡界に光り輝く巨匠の