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月刊シンガープロ
水前寺清子歌謡ショー
特別出演 鏡五郎・市川由紀乃・立樹みか 総合司会:平尾ひろゆき
於)名古屋市公会堂 2014年12月9日(火)
第一部賛助出演:滝沢のぼる・村上かず子・江南千寿希・瀬波タキ・さくら舞・葵美里・こうすけ・三浦弘樹・一条篭女&一条流社中・若柳吉弘弥&吉弘弥社中
主催:オフィスYUu  協力:滝沢のぼるオフィス
     2014年にデビュー50周年を迎えた水前寺清子。12月5日にはNHK大阪ホールで、12月12日には東京日比谷公会堂で50周年記念 水前寺清子コンサートが満員御礼で盛大に開催された。
 12月9日は、名古屋市公会堂で水前寺清子歌謡ショーが行われ、特別出演の鏡五郎、市川由紀乃、立樹みかが大きな花を添えた。また第一部賛助出演のアーティストが歌・舞を繰り広げ、歌謡ショーを一段と盛り上げてくれた。
   さて、いよいよ水前寺清子オンステージ。緞帳があがると、元気いっぱいに「三百六十五歩のマーチ」のメロディーが流れ、左袖から水前寺清子が黒い服と黒いズボンの鼓笛隊を思わせる出で立ちで元気良く行進して現れた。会場はもちろん拍手大喝采!「しあわせは・・・」と歌いながら、ステージの真ん中に立つと、活力みなぎる歌声で大熱唱。スマートで姿勢が良く、メリハリの効いた振り付けが歌をさらに生き生きと躍動させる。生で聴く水前寺清子の歌声は実に素晴らしいの一言に尽きる。
   水前寺清子は、2014年6月9日に背中の手術を受け、6月29日に退院。退院してからわずか半年であるが、病気であったことは微塵も感じられない。
 「三百六十五歩のマーチ」と言えば水前寺清子、水前寺清子と言えば「三百六十五歩のマーチ」というようにこの歌は、水前寺清子の代名詞とも云われる名曲であり、100万枚を越える売り上げとなった水前寺清子の大ヒット作である。
 「しあわせは歩いてこない だから歩いて ゆくんだね」は、「しあわせは待っていてもだめ。自分から探しにいかなくちゃ。悲しいことがあっても前に前に歩いて行こうね。きっといいことがあるから」。そんな歌詞の内容を噛めば噛むほど実に素晴らしい歌だと実感できる。改めて作詞家:星野哲郎氏の偉業に驚嘆させられると同時に素晴らしい作品をこの世に残していただいたことに「ありがとう」と感謝したい気持ちになる。
 発売から40年以上経過した今でも人生の応援歌として「三百六十五歩のマーチ」は、何度聴いても飽きることがない。鼓笛隊のコスチュームに身を包んだ水前寺清子がバトンを手にポーズを決めているジャケット写真を見れば、きっと誰でもCDが欲しくなるのではないだろうか。
   会場から大きな手拍子をもらいながら歌い上げると、「チーター!」の掛け声があちこちからかかる。
   「寒くなりましたね。この前ね。背中の手術を受けて、このぐらい切りました。いや本当に手術して良かったです。お陰様で良くなりました。」と会話を切り出し、NHK紅白歌合戦でのエピソードを語り始めた。
 「長い間ステージに立たせていただいておりますが、一番の思い出は第19回 紅白歌合戦に出場した時です。出る10分前に心臓が「ダダダダ・・・」と言うんですよ。「まずいな」と思いました。精神安定剤を・・・・・・
以下割愛
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