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 パク・ジュニョン 新曲「チャラ」発表会が5月10日に愛知県大府市共和町にあるサニーレコードで行われました。
 パク・ジュニョンは大きな拍手で迎えられて登場すると、「皆さん、こんにちは、パク・ジュニョンです。」と挨拶して、「イェイ!」と気勢をあげると、今年3月13日に発売した新曲「チャラ」を熱唱披露しました。若者にも好かれるノリの良い曲調で心が躍ります。チャラチャラと歌い始めると観客は一斉にパク・ジュニョンに向けて指を差します。観客はシニアの年代の女性も多いのですが、どなたの表情もこれ以上にない満面笑みでノリノリでした。観客と心も身体も一体となって楽しめる歌はいいですね。
 パク・ジュニョンは、韓国の釜山出身のアーティストです。「たくさんの方がお越しくださって嬉しいです。皆さんありがとうございます。」と日本語も流ちょうに話されます。
 名前のジュニョンが覚えずらいと思いますが、ジュニョンがジュニョンを覚えるコツを教えてくれました。
 数字の12と4を続けて言って下さい。何回も言っているとジュニョンになります。なるほど、これならジュニョンという名前が覚えられますね。
 楽曲名のチャラですが、「チャラにしましょう。ゼロにしましょう。やり直ししましょう」という意味で、韓国の釜山では「整理しよう、片付けよう」という意味で使われていますと、パク・ジュニョンが教えてくれました。「チャラ」はポジティブな歌です。
 2曲目はデビュー曲の「愛・ケセラセラ」で、3曲目は日本で大ヒットした「今日でお別れ」、「黄昏のビギン」、「雨」をメドレーで歌唱しました。歌唱した日本の曲は、昨年初めて聴いたそうです。「今聴いても曲は全然古くないし、メロディーもすごいですね。やっぱり名曲ってこういうもんですね。メロディーが、なんか忘れられないくらいすごくきれいで僕も日本の名曲を歌ってとても光栄ですし、皆さんに聴いたいただいてとても嬉しいです」と名曲の素晴らしさを語りました。
 4曲目は新曲「チャラ」のカップリング曲「あなたしか欲しくない」を熱唱しました。とてもしっとりとした切ない悲しいバラードです。
 最後は、新曲「チャラ」をフルコーラスで大熱唱しました。皆さんが一緒に歌って大きな手拍子をたたいて気分はノリノリの大ノリです。チャラチャラで一斉に指差す!すごい!これこそお客様のハートを掴んでやまない、歌って踊っての熱狂歌です!!!
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