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松田敏来 国府宮はだか祭 大鏡餅餅つき会場で新曲「国府宮はだかいのち節」を大熱唱!
2015年2月25日(水) 会場:JA愛知西朝日経済センター(一宮市明地字西阿古井)
国府宮はだか祭り前日(3月2日)に神男に迎えられ拝殿へお供えとして奉納される大鏡餅は、50俵どり(約4トン)という 巨大な代物。その大鏡餅を作るために、2月25日早朝5時より餅つきがJA愛知西朝日経済センターに於いて、「一宮市朝日奉賛会」の皆さんが総出で餅つきを行った。当日は愛知県知事、一宮市長も現地に訪れ、自ら餅つきに参加するなど、会場は一段と盛り上がった。
そんな熱気に包まれた会場で、松田敏来が2月18日発売のコロムビア移籍第一弾 新曲「国府宮はだかいのち節」を大熱唱。松田敏来が初めて作曲を手がけたこの作品は、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声、神男を見つけた裸男が「ウォー」と殺到し、神男に触れて厄を落とそうとするすさまじいもみ合い、裸男たちに浴びせられた手桶の水がたちまち体熱で湯煙になる、そんな熱気に溢れた情景が目にありありと浮かんでくる。松田敏来は、自ら作曲のこの歌を威風堂々と勇ましく歌い上げ、その歌声は会場一杯に響きわたり、懸命に餅つきをしている奉賛会の士気を大いに高めたようだ。
松田敏来は、「としちゃん」の愛称で慕われている演歌歌手。生まれは、岐阜県岐阜市で、小さい頃は、近くの長良川でよく遊んだそうだ。今は愛知県に住居を構え、まずは地元から盛り上げもらい、大きくヒットにつなげていきたい。
ステージは、「国府宮はだかいのち節」の他に、オリジナルの「紅葉橋」、山下敬二郎のノリのいい「ダイアナ」を会場を回りながらお客様と握手しながら熱唱。心が惹きつけられる歌声に観客は目を輝かせ、笑顔で松田敏来の歌を楽しんだ。
ステージが終わり、締めの最後に、「この曲で、裸になったつもりで精進していきたい。国府宮を後藤隆さんと二人で盛り上げていきたい」と語った。
※ 後藤隆は鳥羽一郎の「国府宮はだか祭」をオリジナル曲として歌唱している。