今年でデビュー43年目を迎え、4月16日発売の最新シングル「花魁」(詞・阿木燿子、曲・宇
崎竜童、発売・キングレコード)がロングセラー中の演歌歌手・森昌子(56)が9日、東京・台東
区の浅草国際通りで行われた「おいらん道中」のパレードに参加し、浅草ビューホテルの2階公開空
地特設ステージでスペシャルライブを開いた。
これは、台東区、荒川区、中央区の隅田川でつながった3商店会が共同で江戸文化に触れる体験型イベント「江戸の粋なビートフェスティバル」を10月25日から開催。そのファイナルとなるこ
の日、「江戸の粋なビートパレード」と銘打ち、浅草国際通りで「おいらん道中」を実施。そこに、花魁(おいらん)をテーマにした新曲「花魁」を歌っている森が、花魁の衣装で「おいらん道中」に参加し、スペシャルステージを行うことになったもの。
彼女は、今年4月12日に花魁の呼称発祥の地「吉原」で開催された「第12回一葉桜まつり」に
初参加し、江戸時代の道中を忠実に再現した「おいらん道中」とコラボして同曲を披露して話題を
呼んだが、今回はさらにスケールアップした同イベントにゲスト出演。
国際通りの沿道は大勢の観光客やファンらで埋め尽くされ、美しい花魁姿の女性たちが車道を
練り歩く中、その華やかなパレードに花魁風の和洋折衷の衣装で参加した森は、人力車に乗りなが
ら見物客たちに笑顔で手を振っていた。
その後、スペシャルライブで「花魁」を披露し、「人力車が意外に乗り心地がよくて、いつまで
も乗っていたいなと思いました。
江戸情緒豊かな気分に浸ることができました。前回(4月のイベント)はお着物を着て、高下駄を
履きましたが、今回は和洋折衷もいいんじゃないかなと思って、こんな格好にしてみました。着心地
もすごくいいですよ」。
今年もあと2カ月を切ったが、「非常に充実した1年でした。こうしていろんな歌を皆さまに聴
いていただいて…。今回の『花魁』は、いままでのイメージとはちょっと違った感じの歌ですので冒
険でしたが、浅草や小岩でこの曲がカラオケでよく歌われているそうなので、ここ浅草でヒットす
るのではないかなと思いました」。
現在、カラオケメーカーのJOYSOUNDとコラボキャンペーンを開催中(11月30日まで実
施)で、カラオケ採点機で高得点を獲得した上位10名が来年1月18日に都内で開催される決勝大
会に出場。優勝者は彼女のコンサートで歌うことができ、しかも彼女とのデュエットによる世界に
1枚のCDがもらえるという豪華賞品がつくが、先日、そのカラオケ採点機に挑戦したところ、
「私が歌ったら86点しか出なくて、ベスト30位にも入らなかったので、がっかりしました」。(了)
◆ サンニュース/平成26年11月9日配信