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月刊シンガープロ
キム・ランヒ 新曲「別れちゃったの」発売記念キャンペーン
2014年7月7日(月)  会場:ジョイサウンド金山2F   協力:濃尾商会
キム・ランヒ 新曲「別れちゃったの」発売記念キャンペーンが7月7日、ジョイサウンド金山で行われた。
 キム・ランヒは韓国ソウル市出身で、滅茶苦茶陽気で明るいアーティスト。嘘偽りのない自分を大阪弁の語りでそのまま表現するところが、観客の気持ちをぐっと惹きつける。
 1曲目は大阪弁の歌詞が綴られている「大阪純情」。メロディーが明るくて心地良い歌。「大阪を逃げたらあかんよ」「大阪を捨てたらあかんよ」「大阪を離れちゃあかんよ」はキム・ランヒ自身も重ねているのかしら。キム・ランヒは、まるで大阪で生まれ育ったかのように大阪弁を巧みに話す。
  《キム・ランヒの悲劇》
 こんなに悲しい出来事は知らなかった。キム・ランヒは教えてくれた。
 7年前に「ツイスト天国」を発売したが、発売10日前に思いがけない事にマンホールに落ちて怪我。お陰で発売日は車椅子だったのでツイストが踊れなかった。1960年代のオールディーズ定番のアップテンポのツイストを7年前にファンの皆様から教えていただき、それをちゃんと踊るつもりが、怪我で踊れなくて、ホテルでディナーショーを開催したときは、なんと車椅子で出演。ホテルが準備してくれた花道を降りてファンサービスしようとしたら、携帯で写真を撮るファンに一斉に囲まれて、押すな押すなでドミノ倒しみたいになって、車椅子の下敷きに。名鉄劇場でのミュージカルの時は、緞帳が降りて松葉杖をついたら、緞帳の幕で杖が滑ってスッテンコロリン。こんなわけだから自分の足で歩けることがどのくらい嬉しいか、怪我をした人じゃないとその嬉しさはわからない。
 今では元気一杯に踊れる。リズムに乗って思いっきり楽しく「ツイスト天国」をツイスト踊りを交えて大熱唱。怪我が治って本当に良かったね。
  《意外なデータ》  名古屋の人には明るい歌が好まれると思っていたが、哀愁漂う「くちぐせ」を発売したら、これが意外に大人気で、愛知県、岐阜県、いや全国で非常に多くの方々に歌われているのがデータで分かった。「くちぐせ」はじっくり聴けば聴くほどにいい歌であると分かる。
  《新曲のカップリング曲にまつわる面白いお話》
 レコーディングの時に、A面を「別れちゃったの」にするか「哀愁のエアポート」にするかで意見が二つに分かれた。マネージャーと作詞を手掛けた かず翼先生が「哀愁エアポート」を推薦し、プロデューサーと私(キム・ランヒ)が「別れちゃったの」をA面に推薦。それで作曲を手掛けた徳久広司先生に「どちらがいい?」と尋ねたら、「いや僕はどっちでもいいんだな」とか言って、「どっちかはっきり言ってよ」と言ったら、「どちらも僕の作曲した曲だから、どっちでもいいんだ」なんて感じで、「ずるい男やな」って私がひとこと言ったんです。  それほどに今回の新曲は両面とも素晴らしい歌。
  《大好きな母が・・・》
 今年の春、大好きな母が癌で亡くなった。新曲カップリング曲「哀愁のエアポート」の歌詞にでてくる「最終便が」は、母が亡くなる前にソウルに駆けつけたときに搭乗した飛行機も最終便であったことから、大好きな母をつい思い出してしまう。
  《イントロが突然流れてきて・・・》
 キム・ランヒが「『哀愁のエアポート』は、母を思い出して最後まで歌えない。泣きそうになるフレーズから始まるこの曲は、今回は発売しないで、次回に回して下さいとお願いしたんです」と、そこまで話が進むと、突然大きな音のイントロが流れてきて、せっかくのいいお話が中断。彼女はイントロにつられて『哀愁のエアポート』を熱唱する羽目に。そして歌い終わると、即座に「マネージャーが突然イントロを流したのは、たぶん私をびっくりさせて泣かんようにさせようと配慮してくれたのだと思います」と感謝の意を述べると、マネージャーが「何ともない!」と返答。それで「何ともないと言うのだったらイントロの音を若干絞って下さい!」ケンカじゃないけど、この会話のやりとりがとても可笑しくて場内大爆笑!
   最後に23枚目のシングル「別れちゃったの」を「踊りますよ」と言って、「やーやーや!」と掛け声をかけながら大熱唱。ツイスト踊りの歌は心が躍るから滅茶苦茶に楽しい!
 「これからも皆さん、楽しく盛り上がる歌を青春時代を思い出しながら歌って下さい!宜しくお願いします。」と結んで楽しい時間があっという間に終わった。
 キム・ランヒを呼べば、絶対楽しくなる。そんな思いの感じるキャンペーンであった。
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