トップページシンガープロ今までに発行してきたシンガープロ一覧表

 池田輝郎 新曲「男の意地」発表キャンペーンが、9月27日、濃尾商会の協力で名鉄金山総合駅2Fで行われた。
 2Fフロアーにある本屋さんの前から現れた池田輝郎。第一印象は足がすらっと長くてイケメン。
お客様の温かい拍手で迎えられてステージに立つと、新曲「男の意地」を熱唱。NHK歌謡コンサートに何度も顔を出しているアーティストは歌声に自信と風格が感じられて本当に素晴らしい!
 「皆様、こんにちは。お陰様で「男の意地」発売日の7月24日から全国キャンペーンに回りまして、私は佐賀県伊万里市出身ですが、なかなか九州に帰れなくなりました。皆様のお陰と感謝しています」と挨拶して、デビュー曲の「湯の里しぐれ」、2作目の「雨の夜汽車」をメドレーで披露。
 「54才でデビューして7年目の今年の2月に還暦を迎えました。デビューの巡り合わせは温泉でした。お風呂には誰もいなかったので、気持ちよく民謡を歌っておりましたら、脱衣所で聴いていた作曲家の水森英夫さんがお風呂の中に入ってこられてスカウトされました。それでフロでプロになりました。民謡の一節を見よう見まねで歌います。聴いて下さい」と民謡を一節披露。素晴らしい歌唱に盛大な拍手!
「お風呂で、哀愁漂う節回しを一息で歌うと、気持ち良く、風呂で歌うとプロになれます。」とジョーク混じりに談笑。
 昨年11月21日発売の佐々木新一、鏡五郎、池田輝郎ユニットの佐田鏡五一郎(さだかがみごいちろう)アルバム「あゝふるさとよ 平成三人衆」を紹介。そのアルバム収録曲から3曲を選んで、長崎の女(春日八郎)、 おんな船頭唄(三橋美智也)、赤いランプの終列車(春日八郎)を熱唱披露。
 次は、新曲のカップリング曲「おまえと倖せに」。1番と3番の歌詞に感動したと教えてくれ、1番と3番を熱唱。「おまえと倖せに」の最後のフレーズに倖せの感じがにじみ出ていた。
 「ほとんど休みなしで頑張っていますが、皆様の『頑張れよ』という言葉がすごくパワーになって、最近元気になりました。60才にして一段と声にパワーがつきました。今回「男の意地」を頂きまして、作曲家の水森先生からレコーディングの時に初めて褒めていただきました。門下生には厳しい先生で、なかなか褒めていただけないのですが、『いや今回は良かったね。すごくいいね』と。NHK歌謡コンサートにでると、必ず先生に報告します。先生は「まあまあ良かったんじゃない」と言うのですが、今度は、先生自ら電話がかかってきて「良かったね。」と言われました。この時は感動しました。頑張っていきたい。今日は貴重なお時間に沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうござます。」と感謝の言葉を述べて、最後は人生の応援歌、新曲「男の意地」をフルコーラスで、のびのびとした歌声で大熱唱!
月刊シンガープロ 月刊シンガープロ注文用紙シンガープロ