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せっかくの研究だから、効果的に訴えたい 看護学会発表体験記 電子書籍

せっかくの研究だから、効果的に訴えたい。
 1989年、日本看護学会で「手術衣:パンツの着用について」と題した論文を発表。当時、手術を受ける患者さんの多くは、全裸あるいはT字帯着用でしたので、別にパンツでもいいんじゃないかという素朴な疑問が看護研究に取り組んだ発端です。
 当時、私が勤務していたスポーツ医・科学研究所は発足したばかりで、歴史は自分たちで切り開いていくんだという気概と伸び伸びと自由に開拓できる環境であったことが幸いしたと思います。
 今から改めて当時を振り返ると、「よくやったな」と自画自賛する一方、人生で最も情熱を注いで取り組んだ時期であったように思います。
注)2002年に法律が変わり、「看護婦」の呼び名が正式に「看護師」に変わりました。名称が変わった理由は、男女で名称を変えるのは差別的だという風潮があったためです。当時は女性看護師を「看護婦」、男性看護師を「看護士」と呼んでいました。
《閲覧方法》
iPhone、iPadのアプリiBooksで「看護学会」、「看護研究」、「看護」、「スポーツ医」で検索すると、「せっかくの研究だから、効果的に訴えたい」が見つかります。
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