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とよはし歌謡祭
2015年5月26日(火)
会場:穂の国とよはし芸術劇場(愛知県豊橋市)
主催:オフィスYUu 0538-23-5990
協力:ツバメ屋楽器店  市川音楽事務所
司会:平尾博幸

とやはし歌謡祭が5月26日、愛知県豊橋市、穂の国とよはし芸術劇場で、山内惠介、純烈、はやぶさを招いて盛大に開催された。賛助出演コーナーでは、地元出身の歌手、市川いずみ、松かおり、多喜秀樹、芳村かおり、本多正樹、佐藤朱実が、それぞれに持ち前の魅力を発揮して熱唱を繰り広げた。
 
 ファーストステージは人気上昇中の「はやぶさ」。 「はやぶさ」はヒカル・ショウヤ・ヤマトからなる3人組新世代歌謡グループで、2011年9月に結成し、2012年2月「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。
 
 「こんにちは。はやぶさです。本日は僕たちも出演させていただき本当にありがとうございます。」と元気よく挨拶すると盛大な拍手が鳴り響く。そして自己紹介。
 
 ヤマトは静岡県御殿場市出身で平成5年生まれの21才。幼少の頃から祖父の影響でムード歌謡ばかりを聴いて育った影響か、一番憧れのアーティストは、昭和の大スター石原裕次郎。他には低音が魅力のフランク永井、鶴田浩二、ディック・ミネ。
 
 ショウヤは、大阪府大阪市出身で平成5年生まれの22才。趣味は、音楽鑑賞、絵を描くこと。
 
 ヒカルは、神奈川県横浜市出身で、昭和62年生まれの28才。子供の頃から演歌が大好きで、特に美空ひばり、三波春夫、二葉百合子が大好きのようだ。三味線や踊りを習ったり、音楽と触れ合うのが大好きでここまでやってきたとのこと。
 はやぶさは年齢が若く、新世代歌謡グループということだったので、よもや彼らが生まれてもいない時代の歌を好み、鶴田浩二の「赤と黒のブルース」、菊池章子が昭和29年に発売し、その後二葉百合子が昭和47年に発売した「岸壁の母」を
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