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 日本コロムビアは、日本最初のレコード会社であり、今は亡き歌の女王、美空ひばりを始め演歌・歌謡曲の大御所が多数所属する老舗のレコード会社。 そんなレコード会社で現在、活躍している演歌歌手、多岐川舞子、大石まどか、西尾夕紀、三代目コロムビア・ローズ野村未奈、走裕介、山崎ていじが名古屋に集結し、4月16日、「春のコロムビア演歌まつり」が盛大に行われた。
 司会は、軽妙な語りで観客を笑いの渦に巻き込み場内を盛り上げることで定評のある演歌アナウンサーと自称している松原敬生さん。

   緞帳が上がって最初に現れたのは西尾夕紀。「お手拍子をお願いします」と言って、おなじみの「ヤンザラエ」をにこやかにのびのびと、三代目コロムビア・ローズ野村未奈は、「夢のバスガール」を明るく、大石まどかは、しんみりとしたイントロで始まる「忍び里」を大人の雰囲気で、多岐川舞子は、「あんたの海峡」を情感を込めて熱唱。
 オープニングは以上の女性陣で飾り、司会の松原さんが、「今、世の中で絶好調は、コロムビアレコードと司会の松原敬生です」と挨拶して初っ端から会場を笑わせた。
   出演者6名は春にふさわしい素敵な衣装で登場したが、・・・・・
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