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パク・ジュニョン 懐かしい赤穂市内でただいまミニライブ たくさんの女性ファンが声援
赤穂観光大使を務める韓国・釜山出身のパク・ジュニョンが、2014年12月6日、兵庫県赤穂市内のショッピングセンターイオン赤穂店で、新曲のデビュー4枚目のシングル「顔」を披露する店頭キャンペーンを行い、たくさんの女性ファンが詰めかけた。会場には豆田正明赤穂市長も応援に駆け付けて、再会を喜んでいた。

 キングレコードから「愛・ケセラセラ」でメジャーデビューして今年で3年目。ジュニーの愛称で親しまれ、たくさんの女性ファンをつかまえている。日本に住んで4年目になる。それより以前、7年前に初めて来日して赤穂市内でホームステーをしている。2009(平成21)年には、同市の赤穂義士祭に参加して、義士のひとり矢田五郎右衛門助武に扮して忠臣蔵パレードに参加するなど、たくさんの想い出を赤穂で作ってきた。

 その町に約1年ぶりに戻っての店頭キャンペーンを開いた。
ステージに現れたジュニーは再び矢田五郎右衛門助武と書かれた義士衣装を身にまとって現れた。可愛らしいその姿は義士というよりも、まるで桃太郎のようでもあった。

 「ただいまぁ~」  大きな声であいさつするジュニーに、客席からは、ジュニ~ジュニ~!カッコいい~! とお馴染みの掛け声が飛ぶ。さっそくデビュー曲の「愛・ケセラセラ」を歌うと、横断幕を持って応援する人たちなど会場のあちこちから<ジュニ~>の声援が送られていた。  応援に駆け付けた豆田赤穂市長が市のゆるキャラ「陣たくん」と一緒にステージに上がって、1年ぶりに会うジュニーを激励。ジュニーは最新曲の「顔」まで4曲を歌って、観光大使らしく「赤穂を日本全国へ、世界へアピールしていきます」と、応えていた。  ジュニーが来日して初めてステージに立ったのは、このイオン赤穂店だった。デビューしてからは全国をキャンペーンで巡り、日本の風景や食べ物にふれてきた。しかし今なお「日本の原点は赤穂での体験。やさしい人たちとの出会いやおいしい食べ物、温泉。どれも忘れられないものばかりです」(ジュニー)という。

 この日のラストソングは「離さない」。「僕を離さないでね」と呼びかけて、客席と一緒に歌った。
 歌い終わってジュニーは「楽しかったです。子どものような新人歌手ですが、歌謡曲の素晴らしさをたくさんの人たちに知ってもらうように頑張ります。応援よろしく~」と呼びかけていた。

[パク・ジュニョン オフィシャルホームページ]
http://www.go-go-juny.com/index.html
[パク・ジュニョン キングレコードホームページ ]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971
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