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松尾雄史 新曲「北斗岬」発売記念歌唱キャンペーン
2014年2月22日(土)
 司会者が「1月8日にリリースした新曲『北斗岬』聴いて下さい!と紹介すると、松尾雄史(まつお ゆうし)は盛大な拍手で迎えられた。「ゆうちゃん! かっこいい!」の声援も飛び交い、松尾は、「こんにちは!」と元気よく挨拶、ニッコリ笑って、「北斗岬」を大熱唱。
  「北斗岬」を歌い終わると、さっそく2人の熱烈なファンが駆け寄って花束が贈られた。「ありがとうございます」と丁寧に受け取る。
  松尾:皆さん、こんにちは。毎日寒いですね。寒いのはつらいですよ。
客席:若いのに?
松尾:寒いに年は関係ありません。寒いものは寒いです。ここはどこですか?
客席:北名古屋市
松尾:名古屋市とは違うんですね。今日は新曲発表会。出たばかりのほやほやです。愛知県のキャンペーンは今日で4日目、最終日です。最後の力を振りしぼりながら歌い終えたいです。自分で言うのもなんですが、2nd シングルの「純子の泪」は凄くいい歌です。でも僕は「北斗岬」の方が好きです(笑)。それでは「純子の泪」聴いて下さい。
  「純子の泪」を歌い終わると、盛大な拍手が送られて、ファンからご祝儀もいただく。
  松尾:皆さんの中に純子さん、いらっしゃいますか。純子さんがいたら何かプレゼントしようかと、プレゼント持ってきましたが、純子さんはいないようですので、持って帰ります(笑)
 僕は長崎県諫早市出身なので、今から日本クラウンの先輩、瀬川瑛子さんの「長崎の夜はむらさき」を歌います。
客席:わぁおー!と歓喜の声。そして盛大な拍手!
  松尾:僕は、日本クラウン創立50周年記念シングルで「くちなし慕情」でデビューしたんですが、妙な歌で・・・。「好き!本当ですか?」 でも今日は歌わないんです。申し訳ないです。
 北島三郎さんは芸能生活53年ですが僕は2年で、あと51年あるんです。大先輩に水前寺清子さん、西郷輝彦さん、美川憲一さん、鳥羽一郎さん・・・がいらっしゃいます。僕は大先輩目指して精進していきたい。
客席:ゆうちゃん、がんばれ! 拍手!!
新曲「北斗岬」のカップリング曲は「こんな女でよかったら」で、デビュー曲「くちなし慕情」の作詞を手がけたちあき哲也さんの作品。実はデビュー当時にできていたが、松尾雄史が歌えないからとお蔵入りになっていた。今回新曲を発表する際に、電話がかかってきて、カップリングで出そうと言われた。自信がなくて、やめて欲しかったが、実際に歌ってみたら意外と歌えた。おそらく2年前は子供だったから歌う自信が持てなかったが、今は大人になったということ。
 「こんな女でよかったら」の歌詞の中に「あなたのじゅん情」があるが「純情」の「純」ではない漢字。また「わらっては 来たけれど」の「わらう」は「笑う」ではない漢字が使われている。どういう漢字が使われているかは、ぜひCDを購入して確かめて下さい。
 最後の曲は「北斗岬」。北海道をテーマにしているが架空の岬。皆さんに応援していただいて大ヒットすれば歌碑ができるかも知れない。そうすれば「北斗岬」ができるかも知れない。頑張って、頑張って大ヒットして北斗岬を作りたい。ぜひ応援して下さいと、「北斗岬」を大熱唱。声質が太く重低音の響きがとても魅力的だった。
 犬山キャスタは、朝11時のサニーレコードから始まって3軒目のキャンペーン店。松尾雄史はお昼ごはんを食べていない空腹状態にもかかわらず大熱唱。新曲の他に美川憲一さんのヒットソング「柳ヶ瀬ブルース」を熱唱披露するなどファンを大いに楽しませてくれた。
 朝から3軒の店を回る熱心なファンや、東京から応援に駆けつけた熱烈なファンもいて大盛況のキャンペーンであった。
イベントの感想(松尾雄史)
前作「純子」のキャンペーンに続き、今回も新曲「北斗岬」で各地を回らせて頂いてますが、皆さんの応援と熱気に大変ビックリしています。一作品毎にファンの方が増えている手応えを感じた実りあるキャンペーンで、とても嬉しかったです。
 新曲「北斗岬」でヒット目指して一生懸命頑張ってまいりますので、今後とも応援宜しくお願いいたします。
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