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 梓夕子の今年度初の地元キャンペーンが文化堂の協力で、9月7日に西春パレマルシェで行われた。
 テレビ愛知 『玉ちゃんのいきいき青春歌謡塾』、千葉テレビ「Jソングアワー」、CBCラジオ「梓 夕子のモーニング歌謡曲」、ぎふチャンラジオ、ラジオ関西「梓 夕子の歌謡ホームラン」で現在 大活躍中の梓夕子がステージに上がると、一礼して7月3日に発売した新曲「春待坂」を熱唱披露。
 「春待坂」はスマッシュ・ヒットとなった前作「心に愛を…」に続く、梓 夕子のさわやか人生応援歌で、今通信カラオケで皆さんに歌ってもらい絶賛中!
 1曲目を歌い終えると 「こんにちは。梓夕子と申します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。」とハツラツとした笑顔で自己紹介。「先日出演させていただいたNHKラジオの生放送で、パレマルシェとなかなか言えなくて、西春のショッピングセンターでキャンペーンを行いますので、ぜひお越し下さいとお話させていただきました。」と談笑。また「出身地の愛知県高浜市は日本三大瓦として有名な三州瓦の産地で、新しく建て替えられた東京の歌舞伎座の瓦は三州瓦を使っているそうです。」と教えてくれた。
 2曲目は、カップリング曲の「人生お宝節」。幸せと財宝がザックザック舞い込むことを祈願した歌で、最後のフレーズ、「つとめます ハア」で「ハア」の所を大きな声を出して頂くと財宝が舞い込むそうです。「いくよ!」と大きなかけ声をあげて、パワフル全開で大熱唱!
 梓夕子の歌の出発点は、東京品川区の四畳半一間の下宿屋。歌手になることを反対していた父親とそれを説き伏せた母親が一日寝泊まりしてくれた。翌日、地下鉄に乗っての帰り際、両親は涙を流していた。親不孝者だと思った。でもこんなステキな両親に生まれた私は幸せ。残念ながら両親は二人とも天国に。こんな悲しい境遇を語ってくれた後に、新曲「春待坂」を歌って最後を締めてくれたのでさらにグッと胸に刺さった。
 ステージに掲げてある「新曲発表会キャンペーン」の看板は、なんと文化堂楽器店の社長さんが製作されていたんですね。びっくりです。梓夕子さんはその看板を頂いて大変喜んでいました。
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